病院概要

院長挨拶

「安心・安全な医療サービスの提供」今まで以上に快適に過ごしていただける治療・医療環境を目指します。
院長 立川隆光

2018年4月1日より病院長に就任いたしました。2017年9月より当院に赴任し、泌尿器科を専門にしてまいりましたが、野口有生名誉院長に代わり当院の陣頭指揮を執ることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

皆様はもうご存知のことと思われますが、茅ヶ崎徳洲会病院は、名前は40年以上前よりこの地にあった病院と同じですが、ほぼすべての機能は、辻堂の湘南藤沢徳洲会病院へと移り、建て替えたこの病院は、以前とまったく中身の違う新規の中規模病院です。

人口の約30%が65歳以上となり、高齢化社会が進む「2025年問題」、さらに状況が深刻化する「2040年問題」は国を挙げて医療、介護、福祉サービスの整備が急務と言われております。
当院の立ち位置、存在意義もまさにそこにあると考えています。
茅ヶ崎徳洲会病院の理念は、この地域に根差した、安心・安全な医療の提供です。
その為には、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい健康な暮らしを、人生の最期まで続けられるように、積極的で包括的な医療支援サービスを展開する事だと考えています。

患者様とそのご家族に寄り添う医療を提供し、茅ヶ崎徳洲会病院を受診して良かったと言って頂ける様、日々努力する所存です。

名誉院長挨拶

完結型の包括ケアを行える医療体制を作るためより積極的に活動します。
茅ヶ崎総合病院 名誉院長 野口有生

令和6年4月1日から茅ヶ崎徳洲会病院名誉院長を仰せつかりました。
立川院長のもと、今までにも増して信頼を集め、行動力を身に着け、より積極的に活動して行きたいと思います。
「安心・安全な医療サービスの提供」と「今まで以上に快適に過ごしていただける治療・医療環境をめざす」の思いをさらに強く感じています。また地域における当院の役割は、完結型の包括ケアを行える医療体制を作ることです。患者さんが入院したり、より高度の医療が必要な時は高度急性期病院へ紹介したり、高度急性期病院からの患者さんを受け入れたり、自宅に戻って、かかりつけのクリニックで診療を続けたり、訪問看護や訪問医療を受けたりするためにより一層頑張っていきます。よろしくお願いします。

理念

私たちは“生命だけは平等だ”を基本理念とし、次のような病院として皆様に最善の医療サービスを提供できるよう努力します。

生命を安心して預けられる病院 健康と生活を守る病院

基本方針

  1. 年中無休24時間オープンの救急医療を提供し、いつでも誰でもが最善の医療サービスを受けられるように努力します。
  2. 患者様の安全と安心を第一として、満足と信頼をいただけるような医療サービスの提供を目指します。
  3. 適切で迅速な情報を提供し、十分な説明と同意(インフォームド・コンセント)を心がけ、患者様の意志と人権を尊重した医療サービスを提供します。
  4. 患者様からの贈り物は一切受け取らないことを徹底し、患者様には公平な医療を提供します。
  5. 医療技術・診療態度の向上に絶えず努力することを常とし、根拠に基づいた医療を提供します。
運営 医療法人徳洲会
建物 地上7階(建物含) 地下1階
所在地 神奈川県茅ヶ崎市幸町14-1
電話番号 0467-58-1311
FAX番号 0467-58-1322
機能 一般急性期病院
病床数 病床数 一般144床(HCU 8床、包括支援病床 16床)
透析ベッド 43床
診療科 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、泌尿器科、女性泌尿器科、小児泌尿器科、脳神経外科、産婦人科、小児科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科(伊藤 博隆)
主な内部設備 CT、MRI、体外衝撃波結石破砕装置、ロボット支援手術システム ダヴィンチXi、透析室43床、手術室4室、内視鏡室、健診
認定施設 日本医療機能評価機構認定
指定医療機関 保険医療機関
救急指定病院
生活保護法指定医療機関
労災保険指定医療機関
結核予防法指定医療機関
原爆被爆者一般疾病指定医療機関
自立支援医療指定医療機関(精神通院医療)
自立支援医療指定医療機関(育成医療、更生医療)
指定小児慢性特定疾病指定医療機関
難病医療助成指定医療機関
児童福祉法に基づく指定医療機関
学会認定施設 日本脳卒中学会認定一次脳卒中センター
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
日本麻酔科学会 麻酔科認定病院