整形外科
外来医師担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 安部 |
概要
骨・筋肉・末梢神経疾患の診断・治療を行う診療科と言えます。
具体的には、捻挫・打撲・骨折などの外傷をはじめとして、各種の痛み、懲り、しびれなど生活に支障を来たしやすい症状の緩和、改善を目指しています。
近年、高齢化に伴いますます増加している高齢者の骨折、便利な生活になればなるほど起こりやすくなる肩こりや腰痛、関節痛の診断・治療を行うことが特徴と言えます。
なかでも、骨の衰弱化、筋力低下に起こるロコモティブシンドロームの予防と治療、メタボリックシンドロームによる肩こり症、腰痛症などの予防と治療は今後の整形外科診療の中核を成すと考えています。

主な対象疾患
外傷として主な物は、高齢者の三大骨折である。大腿骨頸部骨折、橈骨遠位端骨折、脊椎圧迫骨折。
交通事故や労働災害による四肢の骨折、各関節の骨折、靱帯損傷。
年齢に伴うものとして、五十肩、腰の脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、変形性関節症などを対象としています。
医師紹介
金井 洋夫かない ひろお部長
昭和大学医学部
所属学会・資格
日本整形外科学会
ご挨拶
四肢骨幹部、関節の外傷、特に骨折の治療を行っています。
また、近年は下肢でいうと高齢者の大腿骨頚部、転子部骨折の大腿骨近位部骨折の発生頻度が増加の一途をたどっています。上肢でいうと上腕骨頚部骨折・橈骨遠位端骨折も増加しています。
社会復帰を目指し、的確な治療・手術を心がけています。